１２月２０日、大阪府庁にて本学と大阪府教育委員会は「相互に連携協力し、人的?知的資源の交流?活用を図るとともに、教育上の諸課題に適切に対応することによって、大阪府の教育及び大阪観光大学における教育の充実?発展」ことを目的として連携?協力に関する包括協定を締結しました。

協定の締結にあたり大阪府教委の大久保宣明教育監は、大阪府の教育情勢、特に日本語指導が必要な帰国生徒?外国人生徒が増加傾向にあることから、世界各国の学生に対応した本学の教育に期待を寄せました。

本学ではこうした学生のため「外国にルーツをもつ高校生入試」を実施。入学者全員を対象とする独自奨学金制度や入学後の語学指導なども充実させています。

なお、連携?協力して行う内容は、以下の4点となります。

• （１)　教育上の諸課題に係る研究及び支援に関すること
• （２)　教職員の資質向上のために必要な研修の推進に関すること
• （３)　教育上の諸課題解決に係る調査及び研究の実施に関すること
• （４)　その他双方が必要と認めること