本学は2月２８日和歌山県庁知事室で、和歌山県との包括連携に関する協定書を締結しました。締結式には県を代表して岸本周平 県知事、前昌治企画部長、大川伸也商工労働部長が、本学からは山本健慈理事長、山田良治学長、橋本行史産学滚球体育app_188比分直播-在线|平室長、小野田金司教授が参加しました。

協定は「お互いの人的?知的資源の交流?活用を図ることによって、産業文化の振興、人材育成と雇用確保、暮らしと環境の調和等、地方創生を推進する」ことを目的とし、(1)地域の活性化、交流の拡大(2) 観光振興(3) 就職支援(4) その他、の４点で、協定書には岸本知事と山田学長がサインしました。

署名を終えて岸本知事は、主として留学生に関し観光地での人手不足に対し留学生を外国人人材、高度人材として受け入れ、観光の振興を図りたいことや、県が本学の教育のフィールドとして活用されWINWINの関係で連携できることへの期待を述べました。また、山田学長は全国で唯一「観光」の名を冠する本学は観光振興?地域活性化の役割を果たすことが期待され、本学に多く在学する留学生が地域で活躍することで貢献につながる、旨を述べました。